京都のお正月名物イベント!七福神巡りを一足お先にお届け!都七福神のご朱印を集めてみます。~大黒天・毘沙門天編~

松ヶ崎大黒天の大黒天様とお堂

皆さん、こんにちは!

京都あかり屋の金澤です。

さて、過去3回に渡り京都の都七福神巡りを書いてきましたが、今回でラストです。

大黒天が祀られている妙円寺と毘沙門天が祀られている東寺の様子をご紹介します。

大黒天~妙円寺(松ヶ崎大黒天)~

松ヶ崎大黒天 入口

大黒天はもともとインドのヒンドゥー教の神シヴァ神の化身とされているマハーカーラの事を指しておりましたが、日本には密教とともに伝わり、当初は破壊と豊穣の神様として信仰を集めておりましたが、後に豊穣の面が残り伝わり江戸時代には今の米俵に乗り打ち出の小槌と福袋をたずさえた姿になったと言われております。

松ヶ崎大黒天 入口門

松ヶ崎大黒天 境内

妙円寺は京都市左京区の松ヶ崎というところにあり、五山の送り火で有名な「妙」の字がある山の麓にあります。

妙円寺という名前より松ヶ崎大黒天という名前の方が一般的に浸透しております。

大黒天 ご朱印

東寺~毘沙門天~

東寺の五重の塔

東寺と言えば有名なのが「五重の塔」

この五重の塔は木造建築で日本で一番高い建築物です。

今の季節は咲いてませんが春には桜が咲いてこのアングルの写真はすごくきれいですよ。

東寺毘沙門堂入口

五重の塔で有名な東寺の敷地内に毘沙門天が祀られております。

門の向こうの左に見えるのが毘沙門堂で、右にみえるホロがかけてあるのが改装工事中の御影堂です。

東寺 毘沙門堂

この毘沙門天は古くは都の守護神として羅城門に安置されておりましたが、天元元年(978年)強風により羅城門が倒壊した後に東寺に移されたものです。

毘沙門天は地域ごとにさまざまな形があります。

ここに祀られてる毘沙門天は兜跋毘沙門天(とばつびしゃもんてん)と呼ばれる特殊な像の形です。金鎖甲(きんさこう)という鎖を編んで作った鎧を着し、腕には海老籠手(えびごて)という防具を着けております。

東寺 三面大黒天

毘沙門天が祀られているお堂の敷地内に三面大黒天が祀られております。

大黒天と毘沙門天と弁財天が合体したもので三人の神様のご利益が一度に授かれるいうものすごいご利益のある神様ですので、毘沙門天に参拝の際にはこちらも忘れずに…。

東寺 西門

東寺は京都市南区の九条町にあり、平安京時代に正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」(今は現存していなく跡地があります)という2つの寺院の建立が計画されました。

建立は平安京遷都後まもない延暦15年(796年)、藤原伊勢人という人物が建立したと伝えられているのですが文献が少なくよくわかってないようですが、東寺では古くからこの7796年を創建の年としております。

それから後の弘仁14年(823年)、真言宗の宗祖である空海(弘法大師)は、時の天皇である嵯峨天皇から東寺を給預され、この時から東寺は国家鎮護の寺院であるとともに、真言密教の根本道場となりました。

鎌倉時代からは弘法大師信仰がの高まり、「お大師様の寺」として、皇族から庶民まで広く信仰を集めるようになり、現在まで人々の信仰を集めております。

その信仰の現れとして今でも「生身供」(しょうじんく、空海が今も生きているがごとく、毎朝食事を捧げる儀式)や「御影供」(みえく、毎月21日の空海の命日に供養を行う)などの儀式が行われております。

「生身供」は、毎日早朝6時から東寺の西院御影堂で行われております。

東寺 改装工事中の西院御影堂

工事中なので仮御影堂が作られております 中には弘法大師坐像があります

今は改修工事中ですので、祀られてる弘法大師坐像は敷地内の別の場所に移されております。同じく空海の念持仏とされる不動明王坐像も祀られております。こちらは秘仏とされていますので見る事はできませんが…。

また、東寺では、毎月21日の御影供の日には東寺境内に骨董市が立ち「弘法市」「弘法さん」として親しまれております。

文明18年(1486年)の大火災で主要堂塔のほとんどを失ってしまい、東寺には創建当時の建物は残っていませんが、南から北へ一直線に整然と並ぶお堂の配置や、各建物の規模は平安時代のままに再現されております。

まとめ

毘沙門天 ご朱印

毘沙門天のご朱印を頂き、これで都七福神巡りが完了致しました。

今回はご紹介の為に一足早くお参りしてきましたが、お正月に回るとご利益が何倍にもなりますので、ぜひご利益を貰いにお正月(1月1日~31日)の時期にお参りする事をお進め致します。

尚、すべて回るのに丸一日かかりますので、お忙しい方にも各寺社にはすべてご朱印が揃ったものも販売しておりますので、おすすめです。

京都のいろいろな寺社も同時に観光できますので、ご利益も頂きながら、お寺や神社の観光も楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後に巡って行った寺社をまとめておきます

都七福神はこの旗が目印ですよ。 各場所に立ってます

弁財天・・・六波羅蜜寺 京都市東山区松原通り大和大路東入る2丁目

ゑびす神・・・ゑびす神社 京都市東山区大和大路通四条下る

寿老人・・・行願時(革堂) 京都市中京区寺町通竹屋町上る

福禄寿・・・赤山禅院 京都市左京区修学院関根坊町18

布袋神・・・京都府宇治市5ヶ庄3番割

大黒天・・・妙円寺(松ヶ崎大黒天) 京都市左京区松ヶ崎東町31

毘沙門天・・・京都市南区九条町1

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