餡入り餅の元祖!長五郎餅で有名。全国天満宮の総本社で修学旅行にも大人気!学問の神様北野天満宮へ行ってきました。 その1

北野天満宮 正面の鳥居

皆さん、こんにちは!

和菓子京都あかり屋の金澤です。

さて、今回は所用で北野白梅町という所へ行ったので、帰り際におやつに和菓子を求めて、長五郎餅目当てで北野天満宮へ行ってきました。

私はこの長五郎餅がとても気に入っていて近くに行ったら必ず買って帰ります…。

北野天満宮は学問の神様としても有名で私も賢くなれたらいいなと思いお参りもすることに…。

今回は紹介したいことがたくさんありますので、分けて紹介していきたいと思います。

長五郎餅とは…?

北野名物長五郎もちの由来は、今よりはるか昔の天正時代。(1573年~1592年)この頃、今の北野天満宮がある場所は深く生い茂った森林に囲まれていて、小川のせせらぎが聞こえ、秋には紅葉が美しい洛中きって切手の景勝地として多くの参拝客で賑わっていました。 その地において河内家長五郎と言うものが、境内にて参拝客をもてなしながら、、ふるまった茶菓子が始まりとされております。

当時は茶菓子は見た目も素朴な簡易的なものが主流でありましたが、長五郎が作り出したあんこを包んだ餅はその上品な味わいと当時の最先端の印象で評判を呼び後世の餡個入りの餅の祖となりました。 来る、天正15年陰暦10月1日に、太閤秀吉が北野において豪華な茶会を行った際にこのお餅が振舞われたところ秀吉がとても気に入り「長五郎餅」の命名を賜ったことにより、明治維新まで皇室の御用達となりました。

京都詰めの諸国大名を通じて「長五郎餅」は全国へ伝わって今日に至っております。

北野天満宮 東門すぐそば長五郎餅

毎月25日の縁日や祭事があるときは東門のすぐそばにあるこの場所で買う事ができます。

私の感想ですが、他のお饅頭と比べて皮の口触りが滑らかで、非常に食べやすいと思います。

いつもはこのように閉まっておりますが、近くに店舗がありますので、そこで買う事ができますよ。

京都・北野天満宮の縁日になると決まって現れる一人の老人がいた、境内の出店の者に小さな餅(もち)を5、6個売ると去って行く。どこから来てどこへ帰るのか誰も知らない。 薄い餅皮にあんを包んだ上品な餅で、次第に評判になった。ある時、一人が老人に尋ねると「河内屋長五郎」と名乗った。

北野天満宮へお参りに

さて、とりあいずこちらのお店は閉まっているので、先にお参りをすることにします。

北野天満宮とは

北野天満宮 本殿

北野天満宮は、平安時代中期を代表する学者・政治家である菅原道真を神として祀った神社です。

わらべ唄にも詠まれている「とおりゃんせ、とおりゃんせ、ここはどこの細道じゃ~、天神様の細道じゃ~」で登場する天神様は北野天満宮のことを詠っております。

菅原道真公は幼い頃より詩才に長けており天才と呼ばれ、日々勉学に励み文章博士になりました。また、政治家としても右大臣に出世しました。

しかし、左大臣の藤原時平の策略にはまり、九州の太宰府に左遷され、戻ることなく逝去したと伝えられてます。

その後、天暦元年(947年)に霊を鎮めるために建てられたのが北野天満宮です。九州の大宰府の墓所にも大宰府天満宮が建てられ丁重に葬られております。

そして、皇家を初め、藤原摂関家の特別な崇敬・庇護により、国家鎮護の神へと霊験がたかまり、やがて学問・和歌・書道・芸能の神様とて信仰を集めました。江戸時代には寺子屋の普及とともに全国に学問の神様、天神さまとして広がっていきました。

全国天満宮の総本社

「文道の大祖 風月の本主」と讃えられた菅原道真の精神は、日本人の感性として今も受け継がれております。

天神信仰は、京都の文化・信仰とともに全国津々浦々に伝わっていき、日本の天満宮、天神社の約12000社のほとんどが北野天満宮より祀られたとつたえられております。

したがって、北野天満宮は天神信仰の発祥の地であり、全国天満宮の総本社であります。

北野天満宮の宝物殿特別公開

北野天満宮 宝物戸殿特別公開 案内

この日はちょうど北野天満宮宝物殿の公開をやっていたので、行ってみることにしました。

北野天満宮 宝物殿

北野天満宮は創建以来、千余年の歴史があり、その間皇室の深い崇敬を受け、公家や武家の信仰も厚かったことから多くの宝物が奉納されております。

重要文化財 太刀 銘 國綱(くにつな) 鬼切

太刀 鬼切

この宝物公開のメインですね。

この刀は、鬼切と号する太刀で、当初「安綱」と刻銘してあったが、後代に安の字に字画を加えて「國綱」にしたそうです。

源氏の重宝として最上家に伝来し、のちに奉納されたとされております。

「源氏の刀」よくゲームやアニメなどに登場しますよね…。

重要文化財 太刀 銘 恒次(つねつぐ)

こちらの刀も有名どころで、作者は鎌倉時代に活躍した、備中国青江派(びっちゅうのくにあおえは)の刀匠です。

1702年(元禄15年)2月25日の800年大萬橙祭に加賀藩主の前田綱紀(まえだつなのり)より奉納されたものです。

北野神社 宝物殿の鎧

他にも鎧とか

北野天満宮 宝物殿のくらとあぶみ

馬に乗る時に使う物

北野天満宮 宝物殿の宝刀の数々

数々の宝剣が飾られております。

北野天満宮 宝物殿の刀?

こんな変わった刀もありましたよ。

刀には不思議な魅力がありますね…。

眺めていると引き込まれていき当時の暮らしぶりとか戦の様子とかが自然と想像でき不思議な感覚に包まれます。

終わりに

紹介したいことがありすぎて、長くなってしまいますので、今回はここまで紹介させて頂きます。まだまだ紹介したい事がありますので、続きは次回書いていこうと思います。

北野天満宮

京都市上京区馬喰町 北野天満宮

京都市上京区馬喰町 北野天満宮
TEL 075-461-0005

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