ここにもある!商売繁盛と勝利のご利益!摩利支天と風神雷神図で有名な建仁寺と禅居庵!

建仁寺 正門

皆さん、こんにちは!

和菓子京都あかり屋の金澤です。

さて今回は、前回お参りしたえびす神社のすぐ近くにある建仁寺を紹介したいと思います。建仁寺にも「商売繁盛」のご利益がありますので、せっかくなので一緒にお参りをしてきました。

もともとえびす神社は建仁寺の境内の中にあり、建仁寺の開祖の栄西(ようさい)禅師が中国から帰国するときに暴風雨に襲われました。その際に恵比寿神があらわれてたちまち暴風雨を納めてくれて無事帰国出来た事に感謝を込めて、その姿を写しとどめて、建仁寺の鎮守としました。そして恵比寿神を祀るために「えびす神社」を建立したと伝えられています。

もともと建仁寺の境内にありましたが、応仁の乱で街が焼かれ現在の場所に移されたものとされております。

建仁寺の歴史

建仁寺 本堂

建仁寺の開祖は先に書いた栄西です。栄西は日本に臨済宗を正式に伝えた人物として有名です。栄西は永治元年(1141年)、備中国(岡山県)に生まれました。13歳で比叡山に上り翌年得度(出家)して、中国に渡り臨済宗黄龍派(おうりょうは)の虚庵懐敞(きあんえじょう)に参禅し、建久2年(1191年)、虚庵から印可(師匠の法を嗣いだという証明)を得て、帰国する。その際に嵐に見舞われたと伝えられております。

当時、京都では比叡山(延暦寺)の勢力が強大で、禅寺を開くことは困難であったので、栄西ははじめ九州博多に聖福寺を建て、のち鎌倉に移り、北条政子の援助で正治2年(1200年)に建立された寿福寺の開山となりました。

その2年後の建仁2年(1202年)、鎌倉幕府2代将軍・源頼家の援助を得て、元号を寺号として、京都における臨済宗の拠点として建立されたのが建仁寺です。

建仁寺は、先ほどの応仁の乱によるのほか、1397年(応永4年)、1481年(文明13年)など度重なる火災により、創建当時の建物は残念ながら残っておりません。

建仁寺境内 着物で参拝

最近、京都観光する際に着物をレンタルしてくれます。

見栄えも鮮やか、とても綺麗です。

建仁寺 参拝入口

ここから中に入れます。(別途有料500円)

有名な風神雷神図もここで見れますよ。

今日は時間が無かったので入れませんでしたが…。

建仁寺の禅居庵へ

禅居庵

建仁寺の境内には摩利支天を祀った禅居庵という寺院があります。

この禅居庵は1326年、元の高僧の大鑑清拙(せいせつ)大師が時の執権北条高時に来日を請われて思案している時に摩利支天が現れ日本行きを強く勧めたと言われています。その時現れた摩利支天を写し像を作りそれを袈裟に包んで日本に渡ってきたとされています。その後、清拙大師は禅居庵の開山となり摩利支天を祀ったとされております。

摩利支天

禅居庵 本堂

和名は「陽炎」、兵法の極意である隠形の秘技を会得した軍神とされています。

猪に乗った6尾の童女神で、毎年10月20日の大祭に御開帳されます。

私は見た事がありませんので、また一度見たいと思ってます。

猪もたくさん祀られております

禅居庵には摩利支天だけではなく猪も所狭しとまつられております。

これは猪は摩利支天の使いとされているものです。

猪には、「猪武者」とか「猪突猛進」と言う言葉がありますが、的に向かって前後見境なしに無鉄砲に突進する者は、戦略や作戦が重んじられる昨今では否定的なイメージがありますが、古くは、強敵を恐れず、まっすぐに突撃する勇気や強さを表す言葉として、特に戦闘を常とする武士社会ではプラスイメージが強かったのです。

最後に

恵比寿神社・建仁寺・禅居庵は近い範囲に集中しております。

すべてに「商売繁盛」・「必勝祈願」のご利益があるので、この3つをまわれば

願いが叶う事は間違いなし、と思いながら願掛けしてきました。

京都観光では必ず「祇園」に立ち寄ると思いますので、すぐ近くにあるこのスポットに足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

願掛けだけではなく観光にもいい場所だと思います。

禅居庵 ゆずりあいの道

ゆずりあいの道

禅居庵からこの細い道を通って建仁寺の境内に行くことも出来ます。

この細い道から建仁寺の境内に行くことが出来ます。

秘密の通り道みたいでちょっとドキドキしますよ。

建仁寺

建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で、建仁2年に開創しました。開山は栄西禅師、開基は源頼家です。坐禅体験、写経体験受け付けております。
京都市東山区大和大路通四条下る小松町 建仁寺

拝観料金

一般  500円
中高生 300円
小学生 200円(2017年11月30日まで無料)
※未就学児童は無料

拝観期間・時間

・3月1日~10月31日
10:00~16:30(17:00閉門)

・11月1日~2月28日
10:00~16:00(16:30閉門)

・12月28日~12月31日
終日拝観休止

京都市東山区大和大路通四条下る小松町
TEL 075-561-6363

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